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杉戸洋《Untitled》2021年 oil on canvas 320×410mm[参考作品]椿会とは、第二次世界大戦で一時中断していた資生堂ギャラリーの活動を、1947年に再開する際に誕生したグループ展だ。70年以上にわたり、メンバーを入れ替えつつ資生堂ギャラリーを代表する展覧会として継続してきた。
Nerhol《Girls Reading a Newspaper》2020年 745×1010mm[参考作品]2021年より新たにスタートする第八次椿会には、今の時代を代表する現代アーティスト6組が参加。色やかたちを繊細かつリズミカルに配置した作品を手がける、連続撮影をした数百枚のプリントを重ね、彫り込むことで立体作品を制作すしてきた(ネルホル)、不確かな現実世界を人びとの実感に引き寄せることを試みる目[mé]のほか、中村竜治、、らの名前が連なる。
ミヤギフトシ《The Protagonist》2021年 ラムダプリント 118x177mm[参考作品]第八次椿会は、2023年までの3年間、2021年は「触発/Impetus」、2022年は「探求/Quest」、そして2023年は「昇華ゴヤールバッグコピー/Culmination」をテーマに活動。「触発/Impetus」をテーマとする2021年は、資生堂がこれまでの椿会展で蒐集してきた収蔵作品から、メンバーが「あたらしい世界」を触発される作品を選び、それに対する応答を自らの作品や方法で提示し、収蔵作品に新たな視点を加えることを試みる。
宮永愛子「第3回shiseido art egg 宮永愛子展 地中からはなつ島」2009年より 撮影:加藤健[参考作品]また、2022年には、メンバー同士でのコラボレーションや異分野の専門家との交流を通して、2021年に生まれた問題を「探求」し、そこから生まれる作品を展示。さらに2023年には、3年間の活動を「昇華」させる展示を行う予定だ。展覧会概要展覧会「第八次椿会 ツバキカイ 8 このあたらしい世界」